次の停車駅、渡島大野(おしまおおの)駅に到着しました。 |
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この駅は、北海道新幹線が開業すると、新函館駅になるところです。 |
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あちこちに、北海道新幹線の看板がありました。 しかし、まわりには、人家が少なく、ここに新しく新幹線の駅が???という感じです。 |
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さらに高度が下がっていき、バイパス線の線路が合流しました。
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12時17分、七飯(ななえ)駅に到着しました。 ここで、大きく入れ替わり乗降がありました。 |
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そして、あちこちで見かける、北海道新幹線の文字・・・。 現実になる日は、いつになるのでしょうか? |
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次の停車駅、桔梗(ききょう)駅に到着しました。 雨のほうも、まだ強く降っていました。 |
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五稜郭の機関庫には、新型のディーゼル機関車がありました。 北海道では主力のディーゼル機関車です。 |
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12時40分頃に、函館駅に到着しました。 いよいよ北海道を離れることになります。 乗り込む列車は、12時53分発の特急「スーパー白鳥」号、八戸行きです。 |
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車両は、JR北海道の789系の特急型電車の車両です。 グリーンの色が際立っています。 |
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車両の側面を見ると、シルバー色のみなので、ちょっと新鮮味が感じられない部分があります。
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早速、列車に乗り込むことにします。 |
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側面の扉部分の絵に注目すると・・・。 北海道と青森県を挟んで津軽海峡の部分にもマークがあり、青函間の特急列車であることを、伝えてるかのようです。 |
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扉の部分が、明るい緑色・・・というのも、これまた目立つ色です。
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客室内へ入る扉も、また青函間を表すマークがあります。
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そして、こちらが789系の普通車指定席の車内です。
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リクライニング角度は、あまり深くは無いのですが、座り心地は、行きに乗った、485系「白鳥」号よりは、はるかに快適です。
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座席の色も緑色をメインにして、所々に青色を入れるという独自の色配置です。
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そして、座席の背面には、スーパー白鳥号が、青函トンネルに入る時間や出る時間などが書かれていました。 これは、すごく参考になります。 |
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定刻どおり発車し、しばらくすると、海が見えてきました。
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そして、所々に小さな漁港が見えていました。
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風雨が強いので、波もかなり高かったです。
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